「焼酎女子旅」で人気!麦焼酎「神の河」・発泡性リキュール「神の河スーパークリング」薩摩酒造×焼酎スタイリストyukiko

焼酎・泡盛専門ウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル-shochu&awamori STYLE-」では、読者ご招待企画として本格焼酎&泡盛イベント《”ほろ酔い女子”のための「大人の休日女子旅」》を開催しました。

抽選に当選された読者4名様が2017年11月18日(土)~19日(日)1泊2日の「焼酎女子旅」に参加され、「焼酎&泡盛スタイル」クリエイティブメンバーの焼酎スタイリストyukikoさん、フォトグラファーYUKARIさんとともにサヤン・テラスホテル&リゾート(千葉県夷隅郡御宿町)で休日を満喫しました。yukikoさんの「國酒セミナー」では、今から注目しておきたい”時流”に合った焼酎と泡盛をいち早く紹介。現代女性の心を掴むポイントが盛り込まれている銘柄が揃い、参加女性から大絶賛でした。

今回は「焼酎女子旅」で反響が大きかった薩摩酒造株式会社の麦焼酎「神の河」(かんのこ)と発泡性リキュール「神の河スパークリング」の注目ポイントを紹介します。イベントで「國酒セミナー」講師を務めた焼酎スタイリストyukikoさん直々に解説していただきます。焼酎ファンのみならず飲食店や販売店の皆さんも参考にしてみてはいかがでしょうか。

薩摩酒造の人々の情熱と粘りによって、今も生き続ける麦焼酎「神の河」

薩摩酒造株式会社は1936年(昭和11年)創業、鹿児島県枕崎市にある焼酎蔵です。枕崎市は薩摩半島南西部に位置し、東シナ海に面しています。台風の通過頻度が高く”台風の通り道”ともいわれる地域でもありますが、年間を通して温暖な気候です。枕崎港は年間5万トンのかつおの水揚げ量があり、静岡県焼津市の12万トンに続いて全国2位、かつお節に至っては日本一を誇る”かつおのまち”です。

薩摩酒造は1970年代の焼酎ブームを牽引した芋焼酎「さつま白波」を製造する焼酎蔵としても有名ですが、あえて「白波」というブランドネームを掲げずに1988年に発売したのが麦焼酎「神の河」(かんのこ)です。ネーミングの由来は枕崎市白沢地区に流れる良質な地下水の源泉の名称であり、地元で”神の河”と呼ばれていました。

麦焼酎「神の河」の誕生は、若手社員が自宅で焦がした樽材の破片を試しに甲類焼酎に漬け込んだことがきっかけになっています。良質な二条大麦を厳選して使用し、樫樽で3年以上寝かせた長期熟成貯蔵の麦焼酎で、麦のふくよかな香りとまろやかな広がりを感じます。熟成によって育まれた淡く美しい琥珀色が特徴です。

焼酎の貯蔵に使われているホワイトオークの樫樽にも薩摩酒造の並々ならぬこだわりがあります。

麦焼酎「神の河」が造られている火の神蒸溜所(鹿児島県枕崎市火の神北町/1975年新設)では専用の樽工房があり、熟練の樽職人が樫樽の修復や焼き直しなどメンテナンスを行っています。樽は内部を焼くことによって豊かな香味が出ます。さらに、長年にわたって丁寧に使用される古い樽の方が良い酒が育つそうです。

その工程で生まれるバニラのような香りは麦焼酎「神の河」の美味しさや品性を格上げするエッセンスになっており、飲み手の皆さんには充分に感じてほしいポイントです。ウィスキーやブランデーを好む方にもファンが多く、長期熟成貯蔵の麦焼酎として日本を代表する商品になっています。

今では国内・海外で広く飲まれるようになった麦焼酎「神の河」ですが、発売後すぐにはヒットにつながらず耐えなければいけない時期が3年ほどありました。商品は売れなければ市場で生き残ることができません。このままでは先が見えてしまう状況のなか、商品の可能性を信じ、継続を粘ったことによって翌年に東京の百貨店から火が付きました。

あの時に薩摩酒造の人たちが違う決断をしていたら、今日まで存在していなかったかもしれません。麦焼酎「神の河」は、薩摩酒造の人々の熱意や想いによって育まれてきた本格焼酎なのです。

海の向こうにある新しい世界へ。日本人のロマンが表現された麦焼酎「神の河」

麦焼酎「神の河」は麦麹を用い、二条大麦を100%原料に造られたアルコール度数25度の本格焼酎です。原酒をホワイトオーク樽で3年以上貯蔵しています。樽の豊かな香りもプラスされ、長期熟成ゆえの芳醇な香りとまろやかな味わいが特徴です。

「焼酎女子旅」では水割りやロック、お湯割りの他にも炭酸割りも人気でした。炭酸のすっきり感とまろやかな麦焼酎の余韻が心地良いと好評でした。

焼酎スタイリストyukikoさんが解説、麦焼酎「神の河」ボトルデザイン注目ポイント

麦焼酎「神の河」のボトルは、19世紀末期から20世紀初頭にヨーロッパ中心でブームになった芸術運動「アールヌーヴォー」の様式がデザインモチーフになっています。アールヌーヴォーとは「新しい芸術」とも呼ばれ、当時画期的なデザインとして建築、絵画、工芸品、テキスタイル、グラフィックデザインに用いられた曲線美、装飾性の高いデザインを指します。

麦焼酎「神の河」のラベルデザインは、焼酎造りに欠かすことのできない自然の恵み、太陽、水、麦をモチーフにしています。西洋で流行したアールヌーヴォーをそのまま取り入れたというよりは、日本的な解釈が含まれてデザインが施されているのが特徴です。アールヌーヴォーもハンドクラフトに重きをおいて表現する文化です。焼酎も人の手をかけ、時間をかけ、ハンドクラフト的な要素をもつお酒。共通点があるのも興味深い点です。

また、麦焼酎「神の河」のフォルムは1867年パリ万国博覧会に薩摩藩が出品した、焼酎を入れたコンプラ瓶がモデルになっています。コンプラ瓶(金富良瓶)とは染付白磁の燗付徳利に似たもので、ポルトガル語の「コンプラドール」の略語であり別名「蘭瓶(らんびん)」と呼ばれていました。長崎出島からオランダやポルトガルを中心にヨーロッパおよび東南アジア諸国に向けて、酒(JAPANSCH ZAKY)や醤油(JAPANSCH ZOYA)を輸出する際に使用されていたものです。

この年のパリ万博は日本が初めて国際博覧会に参加したことでも知られています。鎖国が終焉し、日本という東洋の島国文化が西洋人の目に留まったきっかけであり、日本人の精神性や職人技術が海外で評価され「ジャポニズムブーム」を生みます。ゴッホなどポスト印象派の画家たちにも影響を与えていたといわれるほどです。

日本から長き航海のもとパリへ向かったのは江戸幕府・薩摩藩・佐賀藩。この3つの地がパリ万博に出展していなかったら、当時海外で大流行した「ジャポニズムブーム」の様子は変わっていたかもしれません。

新しい世界へ向かうチャレンジ精神。
日本と海外をつなぎ、日本文化の価値を広める役割。

幕末の日本が、そして薩摩藩が描いていた希望は、薩摩酒造および麦焼酎「神の河」と通じるものがあります。

現在、麦焼酎「神の河」は世界約30か国に輸出しています。フランス、イギリス、ドイツをはじめとするヨーロッパ諸国、アメリカやカナダ、中国や韓国などアジア諸国、ブラジルなど南米にも流通されて飲まれている日本のお酒です。

海の向こうにある新しい世界を求めた日本人そして薩摩の人たちのロマンがモチーフになってデザインされた麦焼酎「神の河」。現代を生きる皆さんにも、価値や精神を大切にする方、海外と接点があり日本文化を語れる方に着目してほしい本格焼酎なのです。

「神の河」の精神を受け継ぐ、スタイリッシュな発泡性リキュール「神の河スパークリング」

2017年2月に発売されたアルコール度数7%の発泡性リキュールが「神の河スパークリング」です。時間をかけて熟成させた麦焼酎「神の河」をベースに炭酸の爽快感をプラスしています。レモンの香りを感じさせる味わいとほのかな甘さ、すっきりとしたのど越しが特徴です。

グラスに注いで飲んだり、直接飲んだり、シーンに合わせて使い分けることができます。瓶のオシャレさから「写真映えする!」と「焼酎女子会」でも大人気でした。

焼酎スタイリストyukikoさんが解説、「神の河 スパークリング」ボトルデザイン注目ポイント

現在、RTD商品が様々出ています。RTD商品とは「Ready To Drink」の略で、購入後すぐに飲める缶タイプやペットボトルタイプの飲料または低アルコール飲料を指します。ハイボールの缶タイプを筆頭に、レモンやライムなどフレーバー系も種類豊富になってきました。コンビニやスーパーで購入でき、プシュッと空けたらすぐに飲める。気軽さ、手軽さ、種類の多さが現代人のライフスタイルとマッチしているため、RTD商品が人気なのも頷けます。

商品デザインも各社様々。鮮やかな色が用いられていたりロゴや文字にインパクトのある商品が多いなか、対局のポジションに位置するのが「神の河スパークリング」です。

「神の河スパークリング」は麦焼酎「神の河」がベースになっているため、ブランドの方向性は先述したものです。彫刻瓶はハンドクラフト的な要素を感じさせますし、ガラスの質感がマットで品の良いアンティークな雰囲気も醸し出しています。

RTD商品のなかでも「神の河スーパークリング」は冷蔵庫から取り出してすぐに飲みたいという手軽さに加え、1杯(1本)を美味しく飲みたいという方や1杯で至福感や贅沢さを求める方におすすめです。「焼酎&泡盛スタイル」の読者女性に420円(税抜き)の価格に関して尋ねたところ、麦焼酎「神の河」がベースになっているクオリティーとブランド「神の河」への安心感、デザイン性の高さが勝ってそれほど気にならないという回答が多く、「その日一日、仕事を頑張った自分へのご褒美として飲みたいお酒」のようです。友人へのちょっとした差し入れやホームパーティーで喜ばれる位置づけのアイテムです。

”ほろ酔い女子”が絶賛!「神の河」・「神の河スーパークリング」コメント一挙公開!

《”ほろ酔い女子”のための「大人の休日女子旅」≫で参加者から実際に届いた”飲んだ感想”を一挙公開!ぜひ皆さんのお酒選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。飲食店関係者の方もエンドユーザーのリアルで率直なコメントをどうぞご覧ください!

麦焼酎「神の河」

■麦焼酎「神の河」いいですね!麦焼酎の中でも好きな味です!
■炭酸割りが美味しい!ライムやレモンを入れて炭酸割りにするのがおすすめ!
■家飲みのレパートリーにしたい美味しさ
■ボトルデザインも整っていてきれい。ホテルのバーにおいてあったら、ゆっくり自分の時間を楽しみながら飲みたい
■「神の河スパークリング」よりもドライなので、スッキリ飲みたい時にはおすすめ
■美味しいので家飲みに加えたいと思います!炭酸割りにします!
■オーク樽の香りが程よくて上品さがある
■海外の方にも紹介したい麦焼酎!
■銘柄は知っていたけれども、今回改めて飲むとやはり安定感があって美味しい!
■以前からある銘柄なのに、オシャレに“時流”に合わせた飲み方できるのには新発見!
■麦焼酎の王道ブランドがこんなにもオシャレに楽しめるなんて!皆さんにも再チェックしてほしい銘柄
■yukikoさんの解説を聞くとさらにブランドの魅力を感じる。焼酎の世界が面白くなる!「神の河」のファンになりました!
■水割り、ロック、炭酸割り、お湯割り……この1本でその時の気分や料理に合わせて色々と楽しめるのでとても便利なお酒だと思う

発泡性リキュール「神の河スパークリング」

■フォトジェニックなフォルムが素敵!瓶のデザインがオシャレ!
■オーク樽の香りと炭酸ののどごしがリフレッシュと落ち着きを与えてくれます
■ほど良いシュワシュワ感や泡がほしいときに最適。女子ウケがいいと思います
■瓶も可愛いくてオシャレなので、冷蔵庫に常備しておきたい
■麦焼酎「神の河」よりも少し甘みがあるので、焼酎初心者さんや女性にも飲みやすくて美味しく感じられると思う。おすすめです!
■海やホテルのイメージとも合う!
■海水浴のシーズンにもぴったり!海辺で飲むのもぴったりだと思う
■本当に麦焼酎?!と思わせる程の飲みやすさ。「実はこれは焼酎がベースになっている」とみんなとの会話のきっかけになりそう
■yukikoさんのアドバイスが的確で、いままで”オジサマのお酒”というイメ―ジが強い焼酎の世界がオシャレで新しいものに感じられた
■瓶もオシャレで「スミノフ」のように手軽に焼酎を楽しめる感じが良かった
■ライムやレモンとの相性も良く、いろいろな飲み方が出来ておすすめ
■「焼酎女子旅」のあともスーパーやコンビニで探して家飲みしたい!

焼酎スタイリストyukikoさん おすすめ!「神の河」「神の河スパークリング」の飲み方、楽しみ方

麦焼酎「神の河」は水割り、ロック、お湯割り、炭酸割りができる万能型の本格焼酎です。特に、炭酸割りがお好きな方にはおすすめです。レモンやライムを入れると柑橘系のみずみずしい爽やかさが口に広がり、とても美味しいです。発泡性リキュール「神の河スパークリング」よりも麦焼酎「神の河」のほうがドライなので、普段ドライ系のビールを飲む方には「神の河」がおすすめ。お酒が弱い方や甘みのあるお酒が好きな方は「神の河スパークリング」……と好みに合わせて選ぶのも良いでしょう。

さらに、日常使いのほかにもスタイリストとしておすすめしたいのは、ホテルやバー、パーティーシーンでの楽しみ方です。女性だけではなく、男性にも着目してほしい点があります。

麦焼酎「神の河」は、紳士的で落ち着きある空間にも合います。例えば、男性がバーで「神の河」ロックや水割りを飲んでいたら、とても上品で大人な印象に見えます。「神の河スパークリング」はRTD商品に属しながらも、品性とデザイン性の高さからカジュアルなパーティーや二次会にも活用できます。どちらの銘柄も着飾ったシーンに対応できるお酒なのです。

しかも、ホテルやバー、パーティーシーンは海外の方との交流があったり、お酒の弱い方も集う社交の場です。お酒がきっかけで会話が生まれたり、自分の存在を相手に印象付けたり……単にお酒を飲むだけではない空間で、自分自身をスタイリッシュに、スマートに見せてくれます。

時間を共有する人たちが心置きなく楽しめ、素敵な時間を過ごせる。

その一例として、今回の「焼酎女子旅」を企画・スタイリングしました。イベント記事と動画もありますので、ぜひチェックしてみて下さい。”時流”に合った焼酎の楽しみ方、飲み方。イベントでも大人気だった麦焼酎「神の河」、発泡性リキュール「神の河スパークリング」、この2銘柄も皆さんにも美味しく楽しんでほしいと思います。

薩摩酒造株式会社

■イベント記事はこちらから
■【動画ver.】焼酎女子旅はこちらから

[焼酎女子旅プロデュース、焼酎&泡盛セレクター、國酒セミナー講師]yukiko / 焼酎スタイリスト、ファッションスタイリスト
[写真]薩摩酒造株式会社、YUKARI、yukiko
[協力]色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」

※写真の無断使用はお断りしております。ご理解のほどよろしくお願い致します。

 

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