【イベントのススメ④】太久保酒造(鹿児島県)インタビュー❘日本経済新聞「炭酸割り無料試飲会」の楽しみかた

日本経済新聞の無料試飲会「本格焼酎 炭酸割り試飲会」に参加する焼酎蔵に、今回も直接取材!酒造蔵と焼酎スタイリストyukikoさんがイベントをより楽しむポイント『イベントのススメ』を紹介しています!第4弾は鹿児島県 太久保酒造!あらたな取り組みによって生まれた銘柄もイベントではお楽しみいただけるようです。太久保酒造の炭酸割りで楽しむ銘柄にも今回チェックしてみてはいかがでしょうか。

8/8(木)無料試飲会に参加する焼酎蔵の声をお届け!

全国の”ほろ酔い女子”に情報を届けている焼酎スタイリストyukikoさん発案のスペシャル企画として、8/8(木)開催の焼酎試飲会に参加される6社を直接取材!酒造蔵の本音やイベントに対する想いをインタビューしてくれました。ウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル」読者の皆さんに『イベントのススメ』としてお届けします!

炭酸割りが並ぶ本格焼酎イベントの申し込みは8/5(月)までです!

【お話を伺った方】

太久保酒造株式会社
取締役 統括本部長  岩切 謙吾 さん

■太久保酒造はどのような焼酎蔵ですか?

鹿児島県太久保酒造×焼酎スタイリストyukikoさんインタビュー日本経済新聞イベント・ウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル」掲載

創業1910年(明治43年)、鹿児島に113ある蔵の中でも規模としては小さな蔵です。鹿児島県の東側にある大隅半島に太久保酒造はあり、社員10名で全国または世界へ鹿児島の芋焼酎を届けています。大隅半島では昔から火山灰によって形成されたシラス台地を利用したさつま芋などの栽培が盛んに行われている地です。そのため焼酎メーカーもたくさんあります。

主原料の芋は自社関連農場産100%の鹿児島県大隅産です。関連農場では年間約1万トンにも及ぶ膨大な量のさつま芋を弊社以外の鹿児島・宮崎の焼酎メーカーへも出荷しています。ワインでいうところの「シャトー」「ドメーヌ」(自社畑所有の生産者)にあたります。

鹿児島県太久保酒造×焼酎スタイリストyukikoさんインタビュー日本経済新聞イベント・ウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル」掲載

太久保酒造の芋焼酎は、鹿児島に当時から伝わる和甕による甕仕込みです。弊社は他のメーカーにはない独自の商品づくりにこだわってきました。たとえば、通常は蒸し芋で仕込むところを焼き芋で仕込む焼き芋焼酎、日本酒と同じ麹で仕込む黄麹仕込焼酎にも取り組んでいます。

■太久保酒造のこだわりを表す特徴的な銘柄は、他にどのようなものがありますか?

鹿児島県太久保酒造×焼酎スタイリストyukikoさんインタビュー日本経済新聞イベント・ウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル」掲載

芋焼酎「侍士の門」はそんな独自性の強い商品のひとつで、≪幕末から明治にかけての鹿児島のサムライたちが飲み交わしたであろう焼酎の復活≫が商品開発のコンセプトです。

米麹には、焼酎の本場薩摩・日向の地で160年ほど前に栽培されていた幻の酒米「白玉米」を復活栽培したものを使用しています。少量しか獲れない米なので非常に高価なんです。また、さつま芋も、今ある芋のルーツといわれる源氏芋を使用しているのも特徴です。これらの原料をもとに昔ながらの甕仕込みで仕込んでいます。

鹿児島県太久保酒造×焼酎スタイリストyukikoさんインタビュー日本経済新聞イベント・ウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル」掲載

現在、太久保酒造 には「侍士の門」「太久保」「華奴」「太」「杜の妖精」「甘宝」などの銘柄があるので、ウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル」の読者の皆さんにも色々と飲んでいただきたいですね。

■今回の「イチオシ炭酸割り銘柄」を1つ教えて下さい

樫の恵 PINK

芋焼酎と稀少な中古樫樽貯蔵による樽特有の香り、味、色を楽しんでください。この暑い夏に炭酸割にすることでよりのど越しよく、そしてすっきりとした中に芋焼酎と樫樽の風味を感じる新スタイル芋焼酎を是非お試しください。様々な料理、特に濃厚甘辛系料理との相性抜群です。

■太久保酒造 岩切さんがおすすめする「イチオシ炭酸割り銘柄」にぴったりの料理を3品教えて下さい

◎中華全般
◎焼肉
◎唐揚げ

脂っこい料理に合います。炭酸ののど越しと、焼酎特有の風味が料理を邪魔せず、かつ引き立てます。

8/8(木)当日はココを見逃さないで!酒造蔵 担当者が語る『イベントのススメ』

鹿児島県太久保酒造×焼酎スタイリストyukikoさんインタビュー日本経済新聞イベント・ウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル」掲載

イベントをより楽しんでもらうため、太久保酒造株式会社 岩切さんに焼酎スタイリストyukikoさんがインタビュー!まずはここをチェックしてから、当日をたっぷりと楽しんで下さい!

■飲食店や流通業の方へ『イベントのススメ』

炭酸ののど越しと芋焼酎の風味、そして樫樽の特徴をあわせ持つ新スタイルの芋焼酎です。ハイボール、ビールに代わる新感覚芋焼酎です。

■一般参加される方へ『イベントのススメ』

”濃厚&ジューシー”でヨーロピアンテイストな風味が楽しめます。”ちょっとお洒落な芋焼酎”として良質なワインのようなフルーティな風味。視覚と味覚で堪能してください。

焼酎スタイリストyukikoさんが語る『イベントのススメ』太久保酒造チェックポイント

太久保酒造のある大隅半島は水質の良い地としても知られています。特に今回の芋焼酎「樫の恵」シリーズは島津家に献上されていたとされる美味しい水「御前の水」を使用して造られています。蔵のある志布志市内で採取した水です。

そんな仕込み水で造られた「樫の恵」シリーズを今回はイベントでお試しいただくことができます。その酒質を活かした芋焼酎「樫の恵 PINK」は、太久保酒造の銘柄の中でも炭酸割りに合わせやすい銘柄です。樽貯蔵酒が苦手な方でも入りやすいので、今回のイベントでぜひ蔵元から”美味しいポイント”をお聞きして、実際に試飲してみてほしいですね。

出展予定銘柄(変更になる場合もあります)

樫の恵 PINK
樫の恵 YELLOW
樫の恵 GOLD
侍士の門
太久保

太久保酒造ホームページ

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【本格焼酎 炭酸割り無料試飲会 夏・本格焼酎 炭酸割りのススメ】

焼酎初心者や女性が集まるコミュニティマガジン「焼酎&泡盛スタイル」では本格焼酎や泡盛のイベントも告知しています。焼酎女子のパイオニア 焼酎スタイリストyukikoさんなど時流にあった情報を発信中!

◎日時 2019年8月8日(木)
第1部   14:00~15:30(主に飲食店・流通業の方)
第2部   17:00~20:00(一般の方)

◎会場 大手町サンケイプラザ 311-312(東京都千代田区大手町1-7-2)

◎参加費 無料(※事前申込必要)

◎定員  300名(※応募多数の場合は抽選)

◎当選発表 8月6日(火)までに当選者には連絡あり

※応募は20歳以上の方のみ
※申し込み多数の場合は抽選

【協賛企業】玄海酒造、薩摩酒造、太久保酒造、高橋酒造、田苑酒造、三和酒類

【主催】日本経済新聞社イベント企画ユニット

 

【申込サイト・詳細】https://events.nikkei.co.jp/17111/

【申込締切】 2019年8月5日(月) 

 

[企画・取材・文]yukiko(焼酎スタイリスト、ファッションスタイリスト、販促アドバイザー)
[編集]ウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル-shochu&awamori STYLE-」編集部
[協力]太久保酒造株式会社、色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」

※画像と掲載内容の無断使用・無断転記はお断りしています。。

 

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