【焼酎と泡盛おつまみレシピ】たまねぎで簡単便利!韓国料理ヤンパチャンアチの作りかた
自宅で簡単にできる【焼酎と泡盛おつまみレシピ】をご紹介!ポイントは「簡単!時短!」!今回はたまねぎを使ったおつまみ・副菜・サラダ・調味料としても使えるとても便利な韓国料理ヤンパチャンアチの作りかた。作り置きもできて、アレンジも多彩!焼酎スタイリストyukikoさんおすすめの楽しみかたを本格焼酎と泡盛に合わせてぜひお試し下さい!
韓国では定番の一品!ヤンパチャンアチとは?
焼酎スタイリストyukikoです。韓国滞在時によく食べていた一品を、今回はおつまみごはんとして紹介します。日本にある食材で簡単にできる「ヤンパチャンアチ」。焼酎や泡盛とも合わせやすい料理です。
ヤンパチャンアチとは「玉ねぎの醤油漬け」のことです。韓国語で玉ねぎのことを「ヤンパ」といいます。韓国では飲食店に入るとメインの料理とは別皿で、小皿にキムチなどの副菜が何種類も出てきます。そこでよく出てくるのがヤンパチャンアチです。
おかずとして食べても良し、お酒のアテとして食べても良し、写真のようにチヂミなどの漬けダレにしても良しの万能料理なのです。
今回は、私が実際に韓国に滞在していた時に好んで食べていたヤンパチャンアチを、日本のお酒「本格焼酎・泡盛」と合わせても美味しいレシピとして紹介します。作り置きしておくと忙しい時にもお助けの一品になります。皆さんの身近にある食材で紹介していますので、ぜひ参考にして作ってみて下さいね。
用途いろいろ!本格焼酎と泡盛と楽しめる!韓国の定番ヤンパチャンアチ
ヤンパチャンアチはたまねぎの醤油漬けですので、浸かり具合をみてそのまま食べるのも美味しいですし、様々な料理にも変化できる一品です。
例えば、サラダに入れたり、他の野菜と一緒にマヨネーズで和えるもの美味しいです。細かく刻めばタルタルソースにも。肉や野菜と炒めるのもたまねぎに下味が付いているので美味しいです。
さらに、たまねぎを漬けたタレはドレッシング代わりにもなります。私のおすすめは、この漬けダレをポン酢代わりに生牡蠣や蒸し牡蠣にかけて食べること。とても美味しいんですよ!
今回私が紹介するレシピは、漬けダレも様々な料理に使えるように材料・分量を考案しています。作ったヤンパチャンアチを上手に皆さんも活用してみて下さいね!
簡単!ヤンパチャンアチを作るときのポイント
アンパチャンアチは生のたまねぎの食感を楽しむ料理でもあります。ただ、たまねぎには辛み成分「硫化アリル」が含まれていますので、「生のたまねぎは辛くて苦手」という方は、切ったたまねぎをよく水にさらして辛みを抜く方法もあります。
または、切ったたまねぎを均等に広げてレンジで600Wで40秒ほど温めるのもおすすめです。硫化アリルは加熱されると甘みに変化する特性を持っています。ヤンパチャンアチはその甘みも美味しさになる一品です。
レンジにかけるポイントは生のシャキシャキ感は必ず残すこと。漬け込んでいるうちに辛みも和らいできますので、レンジの段階でくたくたにはしないで下さいね。
今回の分量(目安)
ジップロックの保存容器スクリューロック473mlに入る量です。(スクリューロックの商品イメージはこちらから)
耐熱で液だれしないで保存できて便利です。
(クリックすると、ジップロック スクリューロック専用サイトに移動します)
材料
・たまねぎ 中玉 1個
【漬けダレの材料】
・水 大さじ3
・醤油 大さじ3
・酢 大さじ3
・砂糖 大さじ3
・だし用昆布 3cm×3cm
【あった方がよいもの】
・ねぎの青い部分 5~10㎝
・レモン 1/6程度・・・お好みで。レモン液でもOK
【お好みで】
・青唐辛子 適量
事前準備
・たまねぎを2~3cm角に切る
・必要であればカットしたたまねぎを水にさらす、レンジで辛み成分をとばしておく
・たまねぎは水気を切って保存容器にいれておく
・青唐辛子は輪切り または 細かくしておく
作りかた
1)【漬けダレの材料】とねぎの青い部分を一緒に鍋に入れて、焦がさないように中火でひと煮立ちさせる
2)熱いまま、保存容器に入れたたまねぎにまわしかける・・・昆布と青ネギは取り除く
3)レモン汁を入れる
4)好みで、青唐辛子(適量)を加える
5)箸などを使って全体をなじませる
6)粗熱が取れたら、冷蔵庫で半日程度保存
7)できあがり……漬け時間はお好みにあわせて
保存方法・保存期間
冷蔵庫保存で5~7日間は持ちます。
次第にたまねぎの水分が出てくるので漬けダレの量は増えます。たまねぎの辛みも和らいできますので、自分好みの漬け具合や辛み具合を見て召し上がって下さい。
(写真:青唐辛子を輪切りにしたもの3つ加えたヤンパチャンアチ)
焼酎と泡盛を楽しむ「美味しいポイント」
この作り方は、ヤンパチャンアチをそのまま食べても美味しいですし、日本の伝統酒である本格焼酎や泡盛を飲みながら食べても美味しいレシピにしています。炭酸割り、水割り、ロック、お湯割りなど割り方はお好みで対応できる万能な一品。
さっぱり食べたい方はレモン汁を多めに入れると良いでしょう。私は1/4くらい入れる時もあります。レモンをそのまま漬けてしまうと苦みが出てしまうので、かならず絞ってレモン汁だけを使用して下さいね。
もしヤンパチャンアチが食べきれなくなってしまったら、先述のように野菜炒めや肉炒め、チゲ鍋やラーメンの具として加えるものよいです。食卓の万能選手ですのでぜひ作ってみて下さい。
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![yukikoスクエア01プロフィール](https://shochustyle.com/wp-content/uploads/2021/01/eb2f852ec39a2280fed6b17c682145cb.jpg)
焼酎スタイリスト®、ファッションスタイリスト。色彩総合プロデュース「スタイルプロモーション」代表。株式会社永谷園を経て“色が強み”のファッションスタイリストに転身。全国の蔵元らと連携して「焼酎スタイリスト®」として日本のお酒「國酒」を“流行×オシャレ”に発信。トレンドや美容情報に精通し、ファッション誌やビューティー誌にも登場。”時流”を掴んだお酒のコメントやアドバイスには定評がある。
蔵元や酒販店・飲食店からの信頼も厚く「蔵元公認 焼酎アンバサダー」「焼酎ナビゲーター」「泡盛スタイリスト®」「日本酒スタリスト®」なども務め、全国で講演やイベントプロデュース・企業研修を行う。大学の非常勤講師として教育分野でも活躍。(専門:販促色彩・ビジュアルプロモーション・ブランド構築・伝統文化産業)
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