自宅で簡単にできる【焼酎と泡盛おつまみレシピ】をご紹介！ポイントは「簡単！時短！」！今回は「焼酎＆泡盛スタイル」読者の焼酎女子・泡盛女子から寄せられた「焼酎スタイリストyukikoさんが実践しているお酒のメニューが知りたい」という要望にお応えしました！夏のイメージが強いゴーヤですが今の時期でも楽しめるメニューは、お子さまとも一緒に召し上がれます。焼酎や泡盛を飲んだあとにホッと一息つくメニューをyukikoさんが教えてくれました。

夏以外でも手に入る食材「ゴーヤ」の新たな楽しみかた

焼酎スタイリストyukikoです。ウェブマガジン「焼酎＆泡盛スタイル」読者の方から「ゴーヤを夏以外にも楽しめる方法が知りたい」というリクエストに応えして、私もプライベートで好んで食べているメニューをご紹介します。

泡盛や焼酎にもぴったりのゴーヤ。ゴーヤチャンプルーが代表的な料理ですが、わたを捨てていませんか？ゴーヤはビタミンＣを豊富に含んでいる野菜で、キュウリの14mgやトマトの15mgと比べると5倍以上の76mgが含まれています。また、加熱に弱いと言われるビタミンCですが、ゴーヤは加熱をしても壊れにくいので炒めたり煮たりと火を通した調理でも栄養を摂取することができます。（出典「旬の食材百科」よりhttps://www.foodslink.jp/syokuzaihyakka/index.htm）

カリウムや食物繊維も豊富なため、夏の日焼けした肌の疲れや、夏の身体の疲れが出やすい今の時期に摂取することも美容や健康につながるポイントです。

しかも、最近注目されているのが「わた」「種」の存在。以前、バーベキューの楽しみ方を紹介したときにピーマンについて説明しましたが、同様に今回はゴーヤの栄養を無駄なく美味しく採れるメニューをご紹介します。お酒を飲んだ時にも召し上がっていただきたいですね。

栄養満点！簡単！おいしい「ゴーヤのわたの味噌汁」の作りかた

■材料■

・ゴーヤ　1～2本

・油揚げ　1/2枚（お好みで）
・なす　　1/2本

・顆粒和風だし　小さ1
・味噌　　　　　大さじ2
・水　　　　　　400ml

※今回はゴーヤのわたのみを使用します。わた以外の部分はゴーヤチャンプルーやサラダなどに活用してみて下さい。

作りかた

（ゴーヤ・具材の準備）

1）ゴーヤを縦に切って、わたをスプーンでくり抜く

2）ゴーヤのわたから種を取り出す

3）わたを一口くらいの大きさにちぎる

４）油揚げとなすを好みの大きさに切っておく

 

（味噌汁をつくる）

5）鍋を火にかけ、ゴーヤのわたを入れる

6）沸騰する前にだしと油揚げを入れる

7）沸騰させないようにして、味噌を入れて溶く

8）できあがり

焼酎と泡盛を楽しむ「おいしいポイント」

わたをちぎる時は包丁を使わずに手で行うと、食べた時にもつるんとして食感も楽しめます。味噌汁の具材は、油揚げを入れるのがおすすめ。ゴーヤは油との相性が良く、甘みが出て味に深みがでます。今回選んだナスも油と相性の良い食材です。

食中酒として食事をしながら焼酎・泡盛を楽しむ時、お酒を飲んだ後……皆さんの食事のシーンで取り入れてみて下さい。

---

「焼酎＆泡盛スタイル」では、日本のお酒「焼酎・泡盛」を応援するメンバーの皆さんにイベントやプレゼントの紹介をしてまいります。

「焼酎＆泡盛応援メンバー登録」はこちら

國酒をオシャレに楽しむ！メンバー登録FREEです
「焼酎＆泡盛スタイル女子部」
「焼酎＆泡盛スタイル男子部」