【焼酎ファンのおすすめ】お気に入り銘柄はコレ!「本格焼酎の日」イベント・鹿児島県編
「本格焼酎の日」特別編!普段、どのような銘柄を飲んでいる?……焼酎女子、焼酎男子の実態をウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル」では現地調査!鹿児島県の「焼酎ストリート」を取材してきました。来場されていた”焼酎ファン”の皆さんから「焼酎の楽しさ」「焼酎のおすすめポイント」をお聞きしてきました。焼酎ファン、泡盛ファンが応援する銘柄や酒造蔵を紹介します!焼酎女子のトレンドリーダー、焼酎スタイリストyukikoさんがインタビューを担当してくれています。皆さんの個性豊かでリアルなコメント、お酒選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
鹿児島に来てから焼酎ファンに!仕事帰りの20代「焼酎男子」が語る、焼酎の選び方
11月1日の「本格焼酎の日」は、焼酎の本場・鹿児島県でも繁華街の天文館で「焼酎ストリート」が開催されていました。まずは、来場された20代の”焼酎男子”に直撃インタビュー!焼酎文化が根付く鹿児島県とは異なる地で育ち、仕事の関係で鹿児島県に赴任して1~3年目、20代の皆さんです。
「鹿児島で生活するまでは、焼酎を飲む習慣がなかった」と語る津山さん、花村さん、中島さん。そんな20代の”焼酎男子”が注目した銘柄は?「お酒選びのポイント」とは?
(写真左)津山朋久さん
「村尾酒造の「薩摩茶屋」お湯割りを飲みました。思ったよりもまろやか。いつもは「三岳」(三岳酒造)を飲んでいるのですが、いつもとは違った味わいでいいですね。村尾酒造の代表銘柄「村尾」は知っていたのですが、同じ蔵でも違う銘柄を試してみたくて今回は選びました」
(写真中央)花村崇裕さん
「オガタマ酒造「鉄幹」お湯割りを選びました。今日ここで初めて出会った焼酎です。ブースにいらした蔵元さんに紹介してもらって選びました。臭い芋焼酎というイメージがなくて、すっきりとした芋焼酎ですね。とても飲みやすいから焼酎初心者の方にもおすすめだと思います」
(写真右)中島悠一朗さん
「村尾酒造「薩摩茶屋」お湯割りです。鹿児島に赴任してからよく行く居酒屋「鮮極 高柳 /GAORYU」の方に”この焼酎はとても美味しいよ”と勧められて、数回飲んだことがあって……。美味しかった経験から名前を覚えていたんです。「薩摩茶屋」は日本酒のようにスッと入ってくる感覚が好きですね」
本格焼酎の楽しみ方をインタビュー!
(中島さん)私たち3人はそれぞれ出身地が違うのですが、全員鹿児島に来るまでは焼酎を普段から飲むという習慣がありませんでした。私は鹿児島に赴任して3年ですが、鹿児島に来てから焼酎を色々と飲むようになりました。鹿児島は焼酎文化が浸透しているから、身の回りに当たり前のように焼酎がある。そういうところにやってくると、やはり色々と飲んでみたくなりますよね。今は、焼酎を飲むなら”お湯割り派”です!
(津山さん)学生時代に飲む焼酎って「味わう」とか「美味しい」という感覚ではなくて、自分もそうでしたが、焼酎で苦い経験をしている人たちも多いと思うんです(笑)。だから鹿児島に住むようになってから、初めて”焼酎”というお酒にちゃんと向き合ったかも。今は美味しく飲みたいと思っています。
(花村さん)私は今年から鹿児島に住んでいます。だからまだ焼酎のことは知らないことばかりなので、周りの人たちから教えてもらっているところです。「焼酎ストリート」のように色々と試せるのは良いですよね。今まで知らなかった焼酎に出会える。焼酎を置いている飲食店も多いので、こうやって仕事仲間や友達と様々なお店に行くのも楽しみになっています」
津山さん、花村さん、中島さん、ありがとうございました!
[取材・撮影・文]yukiko(焼酎スタイリスト&ファッションスタイリスト)
[協力]色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」
[編集]ウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル-shochu&awamori STYLE-」編集部
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焼酎スタイリスト®、ファッションスタイリスト。色彩総合プロデュース「スタイルプロモーション」代表。株式会社永谷園を経て“色が強み”のファッションスタイリストに転身。全国の蔵元らと連携して「焼酎スタイリスト®」として日本のお酒「國酒」を“流行×オシャレ”に発信。トレンドや美容情報に精通し、ファッション誌やビューティー誌にも登場。”時流”を掴んだお酒のコメントやアドバイスには定評がある。
蔵元や酒販店・飲食店からの信頼も厚く「蔵元公認 焼酎アンバサダー」「焼酎ナビゲーター」「泡盛スタイリスト®」「日本酒スタリスト®」なども務め、全国で講演やイベントプロデュース・企業研修を行う。大学の非常勤講師として教育分野でも活躍。(専門:販促色彩・ビジュアルプロモーション・ブランド構築・伝統文化産業)