【東京と地域をつなぐ】「焼酎アンバサダー」が女性イベントで本格焼酎の美味しさ・楽しさを一挙紹介!

2017年8月5日(土)ホテルニューオータニ(千代田区紀伊町)で開催された女性限定イベントにて本格焼酎が紹介されました。現代女性の感性に響く今季おすすめの本格焼酎を「蔵元公認 焼酎アンバサダー」として焼酎スタイリストyukiko氏が特別紹介しているスペシャル企画です。本格焼酎のセレクトはyukiko氏本人がイベントのために行うという贅沢な内容。蔵元との信頼関係があるからこその銘酒が並び、女性参加者から「美味しすぎる!」との声が連発!今回は、ホテルニューオータニで開催された神楽坂女子倶楽部ランチ会の”焼酎タイム”の様子と合わせて「蔵元公認 焼酎アンバサダー」の活動、國酒を紹介する上でのこだわりを紹介します。

“時代を掴む女性”になるために――現代女性の感度を高める本格焼酎を紹介

アンバサダー兼ナビゲーターとして登壇したのは、焼酎スタイリストyukiko氏。今回は「蔵元公認 焼酎アンバサダー」として蔵元の代弁者となり、皆さんに本格焼酎の美味しさや魅力を伝える企画として、女性75名に向けて情報発信されました。

蔵元とエンドユーザーをつなぐ焼酎情報がyukiko氏から語られます。「物事の価値をきちんと判断できる女性になりましょう!」yukiko氏の言葉に、参加者の意識が集まります。焼酎には、今の時代を生きる女性の感度を高めるエッセンスが詰まっているそうです。

今回、2017年夏におすすめの本格焼酎としてyukiko氏が紹介されたのは、熊本県・天草酒造の芋焼酎と、大分県・旭酒造の米焼酎と麦焼酎です。どちらも手造りのため大量生産ができないお酒。蔵元とyukiko氏の信頼関係があるからこそ実現されたものばかりです。

yukiko氏から各蔵の焼酎造りの話、商品ラベルとして長けているポイントなどを聞いた女性参加者は、「美味しすぎる!」「焼酎って面白い!」との声を連発。拍手があがるほど焼酎ブースは盛り上がっていました。

焼酎を普段飲まない方も興味津々!新たな焼酎ファンの誕生へ!

yukiko氏の説明のあと、「焼酎をほとんど飲まないのですが、お話を聞いていたら気になってしまって……おすすめの銘柄を教えてもらえますか?」と興味の一歩を踏み出す女性の姿も多く見られました。

ここでは、皆さんから寄せられた感想を一部ご紹介します。

「焼酎は普段飲まないけれども、yukikoさんの話を聞いて飲んでみようかなと思った。実際に飲んでみて、どれも美味しくて驚いた。味わいのあるラベルデザインも素敵」

「こんなに美味しい焼酎があったとは!自宅で飲みたい!」

「価値のわかる人に飲んでもらいたい焼酎の数々。yukikoさんが蔵元の想いをわかりやすく代弁してくれているので、今まで関心があまりなかった焼酎に興味が湧くし、価値を理解しやすい」

「yukikoさんは自分の目利きによって銘柄を紹介してくれる。蔵元との信頼関係が伝わってくるからこそ大事に飲みたいと思った。今までで飲んだことがないくらい美味しい焼酎だった!蔵元さん、yukikoさん、ありがとう」

「これは、水やお湯で割らずにストレートで飲みたくなるほどの美味しさ!」

「今回のイベントに焼酎スタイリストyukikoさんが登場するとは!銘柄は知らなかったけれど、数々のメディアやイベントでyukikoさんが紹介しているお酒は"普通に美味しい"ではなく、こだわり抜いた"本当に上質なもの”なので、会場にいらっしゃることが分かった時に”もしかして!!”と楽しみでした。予想通り、米も麦も芋も美味しすぎる!!焼酎の銘柄もちゃんとチェックしました!」

「こんな焼酎があったとは!このクオリティは凄い!とにかくyukikoさんのお酒センスがいい!今回参加して良かった!!」

「yukikoさんの説明を聞いて生産数が限られている理由が分かった。造り手さんも大変だろうけれど、その価値はこれからも崩さなくていいと思う。レアだとか人気があるとかの判断ではなくて、酒屋さんや飲食店も、その価値が分かった上で提供しないとお酒がもったいない!!私たちも大事に真剣に飲まなくてはと意識が高まった」

「信頼感が築かれている販売店や飲食店から、確実な美味しさを届けて欲しいお酒」

「ラベルも美しい !yukikoさんの説明通り、味わいといい、ボトルデザインといい、造り手の思想がきちんと現れている。変にオシャレっぽくしていないところがいい」

「鹿児島の芋焼酎とはまた違った味わいがあって、焼酎って面白い!」

「熊本県といえば米焼酎だけなのかと思っていたけれども、天草でこのような蔵があるとは新発見!ラベルもその土地が伝わるようなテイストで良い。さらに興味が湧く!現地に行ってみたくなる」

「レギュラー酒はロック、水割りが美味しい!古酒は絶対にお湯割りがいい!」

「yukikoさんの解説にあったように、ラベルが美しい。2種類並んだ時にバランスが良くて綺麗。飲んでみたいと思わせてくれる焼酎!」

「自宅でゆっくり飲みたい!!これ、どこで売っていますか?買えますか?」

「yukikoさんのお酒の説明を聞いていると、お酒が弱くても飲んでみたくなる。今まで焼酎はほとんど手にすることがなかったけれども、焼酎初心者も美味しくいただける。焼酎に興味が湧いてきた!」

参加者大絶賛!美味しさと本当の価値を伝える「蔵元公認 焼酎アンバサダー」のこだわり

今回のように、焼酎スタイリストyukiko氏が「蔵元公認 焼酎アンバサダー」として登壇する時には、いつも以上にナビゲーターとしてこだわる点が2つあるそうです。

1つ目のこだわりは、時代の流れ(時流)に合った銘柄であること。毎回、メディアやイベントで焼酎を紹介する時は、焼酎の美味しさはもちろんですが、今の時代に生きる人たちの感覚に合った焼酎を自ら選定しています。

yukiko氏にとって、すでに一般公開されている情報をそのまま紹介するのはさほど難しくはないのかもしれません。現役ファッションスタイリストの性分なのか、時流を掴んで先を読み、人々が求めている情報を発信することにこだわっています。現在5,000種類あると言われる本格焼酎の中から”時流”に合ったお酒として認められることは、きっと選ばれた焼酎も喜ばしいことでしょう。

2つ目のこだわりは、ラベルデザインやボトルデザインが酒造業界以外の人たちにとっても見本になるもの。日頃から色彩の専門家として様々な企業に助言をする立場のため、あいまいな色彩情報は発信できないと自分自身を律しているそうです。

「もちろん、美味しい焼酎はたくさんあります。でも商品パッケージは生産者とエンドユーザーをつなぐコミュニケーションツールなんです。例えば赤を使用する際も、適切な赤を用いることによって生産者の気持ちがエンドユーザーに伝わりやすくなります。その効果と重要性を皆さんにもっと分かってほしい。私が理想としているのは、もっと色彩が有効活用され、販促効果の高い商品が世の中にたくさん出ることです。それを手助けする役割を担いたいんです」

この話を伺っている時、手元にあったyukiko氏のプロフィールにふと目が留まりました。

ブランド構築、販促色彩の専門家。

“ブランド”として人々から永く愛される商品になるには、市場のロングセラー商品と同じようにビジュアルの完成度も欠かせません。もしかしたらyukiko氏は「焼酎・泡盛」を、可能性のある銘柄を、世の中の人たちに愛される“ブランド”として大事に育てたいのではないでしょうか。

販促色彩の底上げを図っていきたい――その効果が焼酎業界にも表れた出来事があります。女性ファッション誌で「デザインが美しい焼酎特集」が組まれた時のことです。

焼酎セレクターとして当初8銘柄程度の予定だった掲載を、なんと20銘柄以上の掲載につなげたことが!ファッション誌らしく商品が際立ち、読者に分かりやすい説明も加わってとても好評だったそうです。

話はそこで終わらず……そのページを販促色彩の実用的な資料として活用できると判断し、数百名規模の企業研修のブランディング講義に用いたそう。すると、お酒をあまり飲まない世代の受講生がたちまち本格焼酎に興味を持ち始めた……そんな後日談もあったほど。

「今後、様々な焼酎が発売されると思います。その分、造り手の皆さんには販促色彩の活用をきちんと考えてほしい。焼酎業界に期待をしているからこそ、今、私がメディアやイベントを通して紹介する銘柄は皆さんにとって”見本”となる商品を提示したいと思いますし、選定する私自身が妥協してはいけないんです」

焼酎スタイリストとして商品を紹介する時もこの2点はこだわっているのですが、特に「蔵元公認 焼酎アンバサダー」として登場する時は”時流”と”ラベルの美しさ”が世の中の見本に成り得る、いわば上級ランク。すでに様々なイベントで、クライアントの要望に合わせて数社の焼酎蔵を紹介しています。

yukiko氏の情報発信には、知識とこだわりに裏付けされた説得力があります。ご本人がこだわって仕事をしているからこそ、今回の女性イベントのように焼酎に詳しくない方でもyukiko氏の説明に惹きつけられるのかもしれません。

”時流を掴む力”とは、「生き残る商品力」ということ

このような活動をしているyukiko氏に「もし、商品デザインや販促相談をしたい場合はどうしたらよいのでしょうか?」とお聞きしてみました。

既存の商品を今回のイベントのように「焼酎アンバサダー」として情報発信することもありますが、これから商品を育てていきたい企業に向けた販促支援も設けているそうです。今までにも、yukiko氏の販促支援によってブラッシュアップされた商品が、メディアで紹介されたり新たな販路開拓に繋がったりしています。

商品企画の段階から販促支援をしてもらえるので、もし、新しい商品を企画している方、改善点を見つけたい場合には強い味方になることでしょう。特に焼酎をはじめとする國酒(日本のお酒)に関しては業界に詳しいため相談しやすいでしょうし、一般商品(お菓子やアパレル品など)もサポートの対象になっています。

「私が有名になりたいわけではありません。私は生産者とエンドユーザーをつなげる“フィルター”になるのが理想なんです。モノがあふれている時代のなかで”時流”を掴むということは、その時代の人々から選ばれる商品を作るということ。つまり”生き残る商品”であるということ。後世にも愛され、親しまれる商品づくりの手助けができれば本望です」と話すyukiko氏。

3、4年前、世の中には「焼酎スタイリスト」「蔵元公認 焼酎アンバサダー」という言葉はありませんでした。今や「焼酎・女性といえばyukiko」と認知され、焼酎スタイリストyukiko氏に関するインターネット検索は1か月で7桁台のアクセス数を記録するほどに。

「焼酎スタイリストyukikoの師匠は、個性豊かな蔵元さんたちです」と笑って話すように、もしかしたら、この3年間で生産者とエンドユーザーをつなぐ「焼酎スタイリストyukiko」というブランドを、焼酎業界の皆さんと一緒にyukiko氏自身が育て上げたのかもしれません。

今後どのような銘柄を私たちに紹介してくれるのか。どのような活動を行っていくのか。焼酎ファンのみならず、現代女性のひとりとして追ってみたくなる存在です。これからも”時流”に合った良質な情報を私たちにたくさん届けてくれることでしょう。

【文】mayuko【撮影】YUKARI
【焼酎アンバサダー、ナビゲーター】yukiko(焼酎スタイリスト、ファッションスタイリスト)
【会場】ホテルニューオータニ/神楽坂女子倶楽部
【國酒企画協力・お問合先】色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」

※写真の無断転用、二次使用はお断り致しております。ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。
※焼酎イベントや販促支援に関するご相談は、
焼酎スタイリストyukiko氏(スタイルプロモーション)に直接ご相談下さい。

 

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