【焼酎&泡盛スタイル対談】本格焼酎・泡盛業界を盛り上げるためには /「焼酎楽宴」酒販店代表・園部将さん×焼酎スタイリストyukikoさん

 

焼酎と泡盛業界を支える東京の飲食店と酒販店が主体で行われる「焼酎楽宴」。今回は酒販店がメインとなって開催されました。今回は酒販店の代表者 園部将さんに「焼酎楽宴」実施のきっかけ、蔵元への想い、今後の展望などを伺いました。本格焼酎や泡盛を盛り上げていくために、今何が必要なのか。「蔵元-酒販店・飲食店-メディア-エンドユーザー」の効果的なつながりを具現化する焼酎スタイリストyukikoさんとの対談で、酒販店の立場から語っていただきました!

 

【profile】 園部 将 / Masaru Sonobe
1971年生まれ、東京都出身。全国の日本酒・焼酎・日本ワインを扱う「酒舗まさるや」代表取締役社長。焼酎ブーム以前より、現会長である父の代から熱心に鹿児島をはじめとする蔵元をまわり、東京エリアで焼酎や泡盛を広めた酒造業界を支えている酒販店のひとつ。現在は町田市の本店と横浜市青葉区の2店舗経営。「焼酎楽宴」ではイベントの主軸メンバーであり酒販店代表者。

蔵元とともに生き続ける「酒屋」の歴史

焼酎スタイリストyukikoです。日本のお酒「國酒」を支える人たちの存在として、“まちの酒屋さん”は欠かせません。
日本の歴史において酒屋の歴史は古くからあり、大きく発展したのは室町時代だという説があります。鎌倉時代には酒による暴行や禁酒令によって酒屋の存続は厳しいものになっていましたが、室町時代には酒税をもとに幕府の財源を増やす目的により製造や販売も推奨されるようになります。

京都・北野天満宮に残されている資料には1425年には京都での酒屋は342軒にも増え、酒屋が財力を持つようになりました。なかには金融業まで業態を広げる酒屋もあり、力が衰退してきた朝廷や幕府をよそに独自の財力を蓄えていた時代もありました。安土桃山時代には、海外を見据えた豪商も現れるほど酒屋の存在は発展していきました。

明治以降になると、酒屋は現在のように“まちの酒屋さん”という身近な存在へと変化していきます。地域と密着し、日用品も扱うなど販売形態が変わっていきました。1990年代にはコンビニやスーパーマーケットの市場進出によって、まちの酒屋さんは新たな局面を迎えることとなります。日本の歴史や経済の面から見ても、歴史的背景や生活形態の変化によって酒屋のあり方が変化しています。

一方で、どの時代においても「酒屋」の根本的な役割は、生産者(蔵元)とエンドユーザーをつなぐことです。

では、現代の“まちの酒屋さん”はどのような想いを持ち、どのような取り組みを行っているのでしょうか。今回は、東京で行われた酒販店と飲食店が共同開催しているイベント「焼酎楽宴」を通して、酒販店の“今”をご紹介します。焼酎ブーム以前から業界を支え、「焼酎楽宴」の酒販店リーダーを務めていらっしゃる園部将さんにお話を伺ってきました。

蔵元・飲食店と苦楽をともに歩んできた酒販店

(yukiko)「焼酎楽宴」は東京の酒販店と飲食店が一体となって、行われているイベントです。今回は酒販店の皆さんが企画運営を担当している回ですが、実際に開催してみていかがでしたか?

(園部さん)来場者が多くて、まだまだ焼酎を飲んでもらえる人たちがいるのだと実感できました。新しいお客さまも参加されているのが嬉しいですね。

(yukiko)今回のイベントはどのくらい前から準備していたのですか?

(園部さん)酒販店が担当するのは2年に1回なので、昨年、飲食店チームが担当したイベントが終わった段階で企画は考えました。主催となっている酒販店6名が軸になって色々と話を詰めていきました。

(yukiko)昨年は飲食店チームが担当していました。そこから刺激を受けたことや参考になったことなどはありましたか?

(園部さん)やはり、酒屋にしかできないイベントにしたいなという想いは強くなりましたね。飲食店にはできないこと、酒屋だからできることを突き詰めようと。飲食店さんの場合は、来店されるお客さまがイベントの来場者になることが多いのですが、酒屋の場合だと、普段店でお買い求めいただいているお客さまが主な対象になります。「焼酎楽宴」の主催が違えば、客層も少し違ってきます。

だから、新しいお客さまや普段焼酎を飲まないお客さまにも来ていただきたいなと。実際、ふたを開けてみると、若い方も増えてきているのかな……という印象はありますね。

(yukiko)酒販店チームがイベントの告知をするうえで、工夫した点はありますか?

(園部さん)お酒を買いに来店されたお客さまにイベントの告知をしていくのが基本パターンですが、その時に「お友達も連れてきてくださいね」とか「彼女と一緒にどうぞ」など声掛けしていったことですね。普段、日本酒を購入されているお客さまにも、新しい提案として「焼酎も飲んでみませんか」と紹介してみたり。……地道で難しい部分ではありますが、自分たちが酒屋という店を構えているため、そういうお声がけが自然になりますよね(笑)。

(yukiko)清酒党の方でも、信頼している酒販店さんから案内されたら、他の方から進められるよりは新しいことに踏み込みやすいでしょうね。それは酒販店と飲み手の信頼関係が築かれている空間だからこそ効果があるものでしょうし、エンドユーザーにとっては“酒屋さん”という場所が情報基地のようになっているのだと思います。

(園部さん)確かにそうですね。例えば、父の日など誰かにプレゼントをする時とかでなければ、新規のお客さまは酒屋に来る機会ってほとんどありません。まったく焼酎を飲まない方には響きにくいかもしれないけれども、少しは飲んだことがあるという方の意識を印象強いものに変えていくことはできると思うんです。酒屋がそういう場になっていたらいいなと思います。

(yukiko)では、今回のイベント運営で工夫した点はありますか?

(園部さん)今回の「焼酎楽宴」は焼酎に触れてもらうための“お祭り”のひとつだと考えています。だから、堅苦しくなく飲んでみて下さい……というのが自分たちのメッセージです。昨年のように飲食店チームの場合は食との絡みが強まると思うのですが、酒販店チームである私たちが伝えたいのは蔵元と触れてほしいなと。造り手と触れてもらいたいので、来場された方には蔵元と話をしてもらいたい。そこに重きを置きました。

酒販店主体は2回目。酒屋も止まってはいられない――前回から意識したこと

(yukiko)今回は酒販店チームで行うのは2回目ですよね。前回と比べていかがですか?

(園部さん)新宿で行った前回は、フロアが2つに分かれていたので私たちも一体感がなかったのかなという想いがあったんです。なので、今回はなるべく一体感を出すために1フロアで蔵元とお客さまとの距離感を縮めるような設営環境にしました。

(yukiko)昨年の飲食店チームが主体で行った「焼酎楽宴」を取材したときに、2004年ごろに起こった焼酎ブームを牽引していた飲食店の先輩たちの背中を見て育ってきた30代の若手飲食店の活躍が見られたんですね。酒販店の業界はそのような若手との連携は現在行われているのでしょうか?

(園部さん)「焼酎楽宴」開始時から酒販店6名で行ってきたので今回もこのような動きになっていますが、これからは手伝ってくれる酒販店が出てきてくれたり、自分たちも募ったり、新たな展開をしないといけないという意識はあります。

確かにyukikoさんが言うように、のちのちのことを考えると新しい酒販店メンバーがいたほうが良いと感じています。現在の6店よりも10店、15店と増えたほうが発信力も高まります。新しいお客さまを発掘したり、世代交代を考えれば、今は6店で対応できても、いずれ追い付いて行かなくなりますよね。

(yukiko)蔵元も現在若い世代が活躍しています。飲食店も30代の店主が活躍しています。酒販店も、“酒屋の文化”として未来へつなげ、時流に合わせて発展させてくれる若い力も必要不可欠ですよね。

例えば、この記事をご覧になった酒販店の方が自分たちも参加してみたい……と希望があったら、次回から参加できるものなのですか?

(園部さん)もちろんです。それは発起人の私たちがウェルカムにしていかないと酒造業界、酒屋業界は発展していかないですから。yukikoさんが言ったように、蔵元も若手が育ってきているので、私たち酒屋も止まっていられない。焼酎・泡盛文化、酒屋文化も大事にしつつ、仲間を増やしていかないといけないんです。

ただ、それは次回の「焼酎楽宴」で“絶対“なのか……と言われると、それはまだ分からないですね。

(yukiko)このイベントに関わる人たちは、飲食店も酒販店も自分たちの通常営業と並行して忙しいなか準備をされていますよね。単なる興味や参加実績目的ではなく、ちゃんと蔵元を支えたい、業界を盛り上げたいという方々が集まっている。主催者の真剣さやイベントにかける熱量は来場者にも伝わるものですし、取材する側としてもひたむきな姿を全国の皆さんに届けられたらと思います。

(園部さん)そうですね。「焼酎楽宴」の偶数回に担当している酒販店主体のイベントが6回目、8回目、10回目と重ねるごとに発展していって、新しい層のお客さまも増えるのが理想です。

酒販店目線で語る、「焼酎楽宴」を始めたきっかけと今後

(yukiko)「焼酎楽宴」は2015年から東京の酒販店と飲食店が共同開催している焼酎イベントですよね。酒販店として始めたきっかけを教えていただけますか?

(園部さん)コセド酒店さんを中心に東京でイベントをやりたいというなかで、焼酎に力を入れている酒販店が集まったのがきっかけです。その時に集まったのが今回主催の6店舗(味のマチダヤ、伊勢五本店、籠屋秋元商店、コセド酒店、酒舗まさるや、内藤商店)です。今回は1回目を踏まえて、当時からのメンバーで行いました。

(yukiko)前回、飲食店代表の髙橋研さんにお話を伺った時、焼酎ブームが過ぎて業界に勢いがなくなってしまったことに危機感を感じたことがきっかけで「焼酎楽宴」を始めたということをお聞きしました。共同開催する酒販店としては、当時、園部さんはどのようなお気持ちでしたか?

(園部さん)同じですね。このままではいけないという気持ちはありました。焼酎ブームで地域文化だった焼酎が全国に認知されました。ブームを過ぎて消費は落ちていたとはいえ、全国の皆さんが焼酎について知ってくれているなら、ここからスタートすればいい。上向きさせたいという志を持った酒販店が集まったのが、たまたま6店だったんです。

だから、状況に合わせて主催する酒販店は増えていいと思うし、みんなで盛り上げていけたらと。

(yukiko)……ということは、東京に限らず他の地域でも同じように「焼酎楽宴」のようなイベントがあってもいいですよね。

(園部さん)そうですね。私たちはたまたま東京で店を構えている酒販店と飲食店が同じ志のもと行っているけれども、例えば埼玉の酒販店と飲食店が行ってもいいだろうし、東北とか関西とか、他の地域でも「焼酎楽宴」のようなイベントはあっていいと思います。

園部さんが考える、酒販店の役割とは?

(yukiko)世代交代を経てこれからの時代を担う蔵元が育ってきている環境について、酒販店の立場から蔵元の皆さんへのコメントをいただけますか?

(園部さん)これからも一緒に手を取り合って頑張っていきたいですね。蔵元は造り手、私たち酒販店は売り手、お客さまは飲み手。この三者がちゃんと成り立っていかないといけない。この「焼酎楽宴」も三者がいなければ成り立っていないですし。だから、私たちは蔵元だけではなくて、お客さまとも一緒にやっていきたいんです。それを強固なものにしていきたい。

(yukiko)ウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル」では、〈生産者―酒販店・飲食店―メディア―エンドユーザー〉のつながりを大事に情報発信しています。それを踏まえてあえてお聞きするとしたら……酒販店である園部さんにとって飲食店はどのような存在ですか?

(園部さん)これは私個人の考え方かもしれないけれど、酒販店である私にとっては飲食店もエンドユーザーにあたる方々も、同じ“お客さま”なんです。蔵元が造ったお酒を多くの人に飲んでもらうために“届ける役目”としては、飲食店だからといって特別視しているわけでもないし、感覚としては一緒です。

飲食店の先に飲み手にあたるお客さまがいるのは確かなので、私たちが飲食店の皆さんの力を借りて、一緒に焼酎を広めていけたら“ひとつの力”になるのかなと。一緒に手を取り合って進んでいける“仲間・同士”なんです。だから、「焼酎楽宴」のような共同開催が可能になるんですよ。

(yukiko)飲食店で本格焼酎をオーダーすると、思いのほか高温のお湯で注がれて香りが飛んでしまったり、銘柄ごとの良さが表に出ずに少々残念な想いをすることがあります。焼酎スタイリストとして多くの人たちに“美味しい1杯”を飲んでほしいと思う身としては、酒販店が飲食店に美味しさを伝える役割はとても大事だと思っているのですが、その点についてはどう思いますか。

(園部さん)多くの方に焼酎や泡盛を飲んでもらうために、酒販店としてまだまだやらないといけないことはあると思っています。

そのうちのひとつが「焼酎楽宴」なんです。飲食店と酒販店が共同開催して情報を伝えているイベントは少ないと思いますし、一番理想なのは“みんながやっているよ”というイベントです。「焼酎楽宴」も今は1年ごとに主導を変えているイベントですが、何年か先には合体させた「焼酎楽宴」もあって良いと思いますし、それが理想かもしれませんね。

ただし、全員が同じ気持ちで進むのが大事ですよね。これって言うのは簡単ですが、やるのはとても大変(笑)。

私たち酒販店は、蔵元、飲食店、飲み手をつないでいく潤滑油のような役割なので、そこに重きを置いて“縁の下の力持ち“のような存在になりたいと考えています。

酒販店が教える、「焼酎&泡盛スタイル」読者へのメッセージ

(yukiko)ウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル」は女性や焼酎初心者の方々も愛読して下さるメディアです。読者の方々にメッセージをいただけますか?

(園部さん)まずは焼酎に触れあってほしいと思います。量をたくさん飲んでほしいというわけではなくて、楽しく飲んでほしい。

(yukiko)園部さんがおすすめする、本格焼酎と泡盛を楽しむポイントはありますか?

(園部さん)美味しい食べ物のあるお店に行きましょう!(笑)そこには、必ず美味しいお酒があります。お酒だけのお店ではなく、ちゃんと料理とお酒を両方楽しめるところがいいのではないでしょうか。もし分からないことがあれば、お酒をすすめてくれる飲食店のスタッフに聞けばいいんです。

(yukiko)そうですね。それには、飲食店の皆さんに的確な情報と商品を提供する酒販店の皆さんの存在も大事だと思います。

(園部さん)これからも蔵元、飲食店、飲み手の皆さんをつなげられる存在でいられるよう頑張ります!

 

焼酎スタイリスト yukiko のリアルトーク

昨年の飲食店主体の「焼酎楽宴」も取材を担当していたので、それを受けて今年はどのように酒販店の皆さんが運営するのか楽しみでした。

園部さんが蔵元と飲食店、お客さまと一体となって焼酎業界・泡盛業界を盛り上げていきたいと語っていましたが、私も同感です。スタイリストとしての大事にしているのは《生産者―販売店・飲食店―メディア―エンドユーザー》が波紋のように広がりつながるコミュニケーションです。私はクリエイター、メディアの立場として具現化してきたいですし、携わる方々を引き続き応援したいと考えています。

今回、イベントを取材していてもう一つ応援したいことが明確になりました。それは、若手の蔵元や飲食店経営者が「仕事が楽しい、やりがいがある」と語るように、酒販店も若い世代の人たちから「酒屋ってやりがいのある仕事だ」と思ってもらえるような仕事、業態であり続けてほしいということです。

冒頭で酒屋の歴史について触れましたが、蔵元に歴史があるように”まちの酒屋さん”にもそれぞれの歴史があります。

今後、時代の流れに合わせて酒販店の在り方や業態も変化していくかもしれませんが、これから小売業を盛り上げる人たちにとって魅力的な仕事であってほしい。今回の「焼酎楽宴」は焼酎ブーム以前から業界を支える東京の6店がメインで企画実施されていますが、若手社員や他酒販店の皆さんが活き活きして仕事をする姿も取材していきたいですし、そういう方々とこれからもお会いしたいと思っています。

引き続き、「焼酎スタイリスト」として様々な角度から皆さんを応援できれば嬉しいです!

 

[取材・撮影・文・構成] yukiko(ユキコ / 焼酎スタイリスト、ファッションスタイリスト)
[協力] 色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」
※写真の無断転用、二次使用はお断り致しております。ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。

 

≪東京焼酎楽宴≫
日時:2018年6月24日(日)14:00-16:30
場所:大崎TOC本館 13階特別ホール
(東京都品川区西五反田7-22-17 13階特別ホール)

【参加蔵元】 八丈興発(東京都)、ゑびす酒造、天盃(福岡県)、常徳屋酒造場、藤居醸造、ぶんご銘醸、四ツ谷酒造(大分県)、重家酒造、久保酒造場、五島灘酒造(長崎県)、黒木本店、小玉醸造、佐藤焼酎製造場、松露酒造、古澤醸造、柳田酒造、渡邊酒造場(宮崎県)、天草酒造、豊永酒造(熊本県)、朝日酒造、植園酒造、宇都酒造、大石酒造、尾込商店、高良酒造、国分酒造、小牧醸造、小正醸造、櫻井酒造、佐多宗二商店、佐藤酒造、白石酒造、大海酒造、高崎酒造、田村合名会社、知覧醸造、中村酒造場、西酒造、万膳酒造、村尾酒造、大和桜酒造、八千代伝酒造、本坊酒造、有村酒造、富田酒造場、山田酒造(鹿児島県)、宮里酒造所(沖縄県)

【協力店】(順不同)五臓六腑、とり鉄三軒茶屋、籠、ととし(三軒茶屋)、まるしげ夢葉家、猿兵衛赤坂、き春、黒座暁楼(赤坂)、よよぎあん(代々木)、たく庵(四ツ谷)、ゆき椿(荻窪)、ことはじめ(祖師谷大蔵)、セキハナレ(世田谷)、だけん(八丁堀)、杉六(門前仲町)、鶏バル陽(祖師谷)、牡蠣BASARA(府中)、とんとん拍子(武蔵小杉)、TOKIO(狛江)、わ・かく田(大門)、板前処 菊うら(新宿)、模湖奈(秋葉原)、快積 八衛(人形町)、たかの家 茗荷谷店(小石川)、焼酎Bar  ENDEN(茨城県日立市)、酒席 まつした(芝浦)、南州酒場 てげてげ(平川町)、大金星 神保町(神保町)、ぶどう家(新橋)、焼鳥 修(金沢文庫)、とりぞの(六本木)、のら(恵比寿)、夢酒みずき(銀座)、きになるき、ゆるり屋道玄坂(渋谷)、ひとひら(学芸大学)、とりちゅう水道橋(水道橋)、鳥酎 虎ノ門(虎ノ門)、焼酎処みかん(鹿児島県鹿児島市)、コナマミレ(浜松町)、ごち惣家(東銀座)/大塚屋(練馬)、西山屋(川崎市)、勝鬨酒販(築地)、新川屋田島酒店(神宮前)

【主催】味のマチダヤ、伊勢五本店、籠屋秋元商店、コセド酒店、酒舗まさるや、内藤商店

 

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう