【イベントのススメ①】薩摩酒造(鹿児島県)インタビュー❘日本経済新聞「炭酸割り無料試飲会」の楽しみかた
日本経済新聞の無料試飲会「本格焼酎 炭酸割り試飲会」に参加する焼酎蔵に、焼酎スタイリストyukikoさんが直接取材!イベントをより楽しんでもらうために、ウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル」では参加蔵が語る『イベントのススメ』をお届けします。まずは鹿児島県 薩摩酒造!酒造蔵の本音やイベントに対する想いを語って下さっています。イベント当日は、第1部が主に飲食店と流通業の方、第2部が一般の方の参加が無料です。今ではすっかり飲み方の定番になっている焼酎炭酸割り。今回インタビューを受けて下さった方も当日参加されている場合もありますので、ぜひこの内容をイベント予習編として、会場で実際に試飲を楽しんでみて下さい!
8/8(木)無料試飲会に参加する焼酎蔵の声をお届け!
全国の”ほろ酔い女子”に情報を届けている焼酎スタイリストyukikoさんのスペシャル企画として、8/8(木)開催の焼酎試飲会に参加される6社を直接取材!酒造蔵の本音やイベントに対する想いをインタビューしてくれました。ウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル」読者の皆さんに『イベントのススメ』としてお届けします!
一般読者の皆さん、飲食店・流通業の皆さん、みんなで焼酎業界を盛りあげていきましょう!スカッと爽やかな炭酸割りを楽しむイベント参加の申し込みは8/5(月)までです!
【お話を伺った方】
薩摩酒造株式会社 広報宣伝部
部長 田代 勝彦 さん
■薩摩酒造はどのような焼酎蔵ですか?
1936年に創業し、以来丹念に、そして真摯に焼酎造りに向かい合ってきました。なかでも1955年に誕生した「さつま白波」は、地元枕崎だけではなく全国で広く愛されてきました。
原料にもこだわり、焼酎造りに最も適したさつまいもである鹿児島県産のコガネセンガンと米麹を使用し、薩摩に伝わる焼酎製法を継承する黒瀬杜氏が丹念に焼酎造りを行っています。また、芋焼酎だけでなく長期貯蔵麦焼酎「神の河」をはじめとする麦焼酎も品質にこだわり、焼酎メーカーでは唯一の自社で貯蔵用の樫樽の管理を行う樽工房を持っています。
明治時代から続く花渡川蒸溜所 明治蔵では、さつまいもの収穫時期を迎えると、杜氏をはじめとする職人集団が昔ながらの焼酎造りを営み、その仕込みの様子を間近に見学することができます。
■今回の「イチオシ炭酸割り銘柄」を1つ教えて下さい
黒白波
「ほの甘く、香り立つ。」香りと味わいが特徴である黒白波は元来、黒麹焼酎造りを得意とする黒瀬杜氏が仕込んだ本場の黒。黒麹ならではの甘さとコクはロックや水割りでももちろん、炭酸割りで飲むことでより軽やかに甘さとコク、香りを楽しむことができます。口に含んだ瞬間ほんのりとしたさつまいもの甘みが広がり、芳醇で爽やかな香りの余韻をお楽しみ下さい。
■薩摩酒造 田代さんがおすすめする「イチオシ炭酸割り銘柄」にぴったりの料理を3品教えて下さい
◎かつおの腹皮
◎かつおのタタキ
◎つけあげ(さつま揚げ)
焼酎ができた土地の料理と一緒に食べることで、風土も一緒に味わうことができると思います。「黒白波」を造っている鹿児島県枕崎市ではかつおぶしが有名で、その製造過程で取れるかつおのトロの部分(腹皮/はらがわ)を焼いて食べます。新鮮だからこそ食べることのできる地元の料理です。その他にも、かつおのタタキ・つけあげなど地元でできた料理と食べることでよりおいしくいただけます。
ただ、ご紹介した料理の他にも様々な料理に合うのが本格焼酎の特徴です。是非これからも色々な料理に合わせて味わって下さい。
8/8(木)当日はココを見逃さないで!酒造蔵 担当者が語る『イベントのススメ』
イベントをより楽しんでもらうため、薩摩酒造株式会社 田代さんに焼酎スタイリストyukikoさんがインタビュー!まずはここをチェックしてから、当日をたっぷりと楽しんで下さい!
■飲食店や流通業の方へ『イベントのススメ』
白波ブランドの「さつま白波」は発売から64周年を迎えました。原料にもこだわり鹿児島県産のコガネセンガンのみを使用し、品質にこだわった造りを行っております。これからも白波ブランド「さつま白波」「黒白波」「さくら白波」を始めとする薩摩酒造の商品を多くのお客様に楽しんでいただけるよう努めてまいります。
また、長期貯蔵麦焼酎「神の河」をはじめとする麦焼酎も品質にこだわり、焼酎メーカーでは唯一の自社で貯蔵用の樫樽の管理を行う樽工房を持ち、高品質な貯蔵を行っています。当日は薩摩酒造だからこそ実現できた味わいをお楽しみ下さい。
■一般参加される方へ『イベントのススメ』
「黒白波」などの芋焼酎は鹿児島県産のコガネセンガンのみを使用し、品質にこだわった造りを行っています。黒麹仕込みの「黒白波」だからこそお湯割りを始め、ロックや水割り・炭酸割りなど多様な飲み方で楽しむことができます。当日は、炭酸割りにすることで感じることができる香りや甘さ、コクを是非体感して下さい。当日は薩摩酒造だからこそ実現できた味わいをお楽しみ下さい。
焼酎スタイリストyukikoさんが語る『イベントのススメ』薩摩酒造チェックポイント
薩摩酒造「黒白波」は、私もファッション誌や女性イベントでも炭酸割りがおいしい芋焼酎のひとつとしておすすめしている銘柄です。焼酎炭酸割りはすでに焼酎の飲み方としてポピュラーになっていますが、そのなかでも「黒白波」の場合はドライな口当たりが楽しめます。(焼酎女子の過去のリアルコメントはこちらから)
その”美味しいポイント”をちゃんと知っていると、薩摩酒造の「黒白波」は「1杯の価値」が高まるほどの美味しい1杯になります。
そんな極上の味を皆さんは体感したことがありますか?単なる焼酎炭酸割りを飲むのか、美味しいコツを知って飲むのか……今回のように焼酎メーカーの方々に直接質問できる機会を飲食店・流通業の酒造業界を支えるプロの皆さん、焼酎に興味のある一般参加者の皆さんにも有効活用していただきたいですね。
出展予定銘柄(変更になる場合もあります)
黒白波
神の河(予定)
.........................................................................
【本格焼酎 炭酸割り無料試飲会 夏・本格焼酎 炭酸割りのススメ】
◎日時 2019年8月8日(木)
第1部 14:00~15:30(主に飲食店・流通業の方)
第2部 17:00~20:00(一般の方)
◎会場 大手町サンケイプラザ 311-312(東京都千代田区大手町1-7-2)
◎参加費 無料(※事前申込必要)
◎定員 300名(※応募多数の場合は抽選)
◎当選発表 8月6日(火)までに当選者には連絡あり
※応募は20歳以上の方のみ
※申し込み多数の場合は抽選
【協賛企業】玄海酒造、薩摩酒造、太久保酒造、高橋酒造、田苑酒造、三和酒類
【主催】日本経済新聞社イベント企画ユニット
【申込サイト・詳細】https://events.nikkei.co.jp/17111/
【申込締切】 2019年8月5日(月)
[企画・取材・文]yukiko(焼酎スタイリスト、ファッションスタイリスト、販促アドバイザー)
[編集]ウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル-shochu&awamori STYLE-」編集部
[協力]薩摩酒造株式会社、色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」
※画像と掲載内容の無断使用・無断転記はお断りしています。
現在それぞれ1,000人以上!メンバー登録FREEです
「焼酎&泡盛スタイル女子部」
「焼酎&泡盛スタイル男子部」
関連記事
焼酎スタイリスト®、ファッションスタイリスト。色彩総合プロデュース「スタイルプロモーション」代表。株式会社永谷園を経て“色が強み”のファッションスタイリストに転身。全国の蔵元らと連携して「焼酎スタイリスト®」として日本のお酒「國酒」を“流行×オシャレ”に発信。トレンドや美容情報に精通し、ファッション誌やビューティー誌にも登場。”時流”を掴んだお酒のコメントやアドバイスには定評がある。
蔵元や酒販店・飲食店からの信頼も厚く「蔵元公認 焼酎アンバサダー」「焼酎ナビゲーター」「泡盛スタイリスト®」「日本酒スタリスト®」なども務め、全国で講演やイベントプロデュース・企業研修を行う。大学の非常勤講師として教育分野でも活躍。(専門:販促色彩・ビジュアルプロモーション・ブランド構築・伝統文化産業)
8/8日経新聞イベントのススメ awamori shochu いいちこ ほろよい女子 ほろ酔い女子 イベントのススメ ソーダー割り ハイボール 三和酒類 侍士の門 吟麗しろ 國酒 壱岐ゴールド 壱岐スーパーゴールド22 壱岐焼酎 大手町 太久保酒造 女子におすすめ 女性におすすめ 日本経済新聞 日経新聞 本格焼酎 本格焼酎女子 本格焼酎女子 焼酎スタイリストyukiko 樫の恵ピンク 炭酸割り 炭酸割りのススメ 無料試飲会 焼酎 焼酎スタイリスト 焼酎スタイリストyukiko 焼酎スタイリストおすすめ 焼酎ソーダー割り 焼酎ハイボール 焼酎女子 焼酎女子yukiko 焼酎泡盛スタイル 焼酎炭酸割り 焼酎&泡盛スタイル女子部 焼酎&泡盛スタイル男子部 焼酎&泡盛応援メンバー 玄海酒造 球磨焼酎 田苑エンヴェレシーダ 田苑ゴールド 田苑酒造 田苑金ラベル 白岳しろ 米焼酎 芋焼酎 薩摩焼酎 薩摩酒造 試飲会 謹醸しろ 金しろ 銀しろ 長崎県 高橋酒造 鹿児島県 麦焼酎 黒白波