美容女子・焼酎女子が注目する世界四大ミネラルウォーター「日田天領水」を割り水に!大分県 西の誉銘醸特集――「色と食の旅プロジェクト」~水色の宴~
「生産者―販売店・飲食店―メディア―エンドユーザー」が波紋のように繋がり広がるコミュニケーションを理想として運営されている地域応援プロジェクト「色と食の旅プロジェクト」。2013年から日本各地と連携し、旅をした時に得られるような楽しさ、美味しさを東京から情報発信しているイベントです。第10弾は六本木で開催!日本が誇る、世界四大名水のひとつと言われる大分県日田市の「日田天領水」。その水を酒造りの仕込み水に使用している同県中津市の酒造蔵・西の誉銘醸。このふたつの個性を焼酎スタイリスト&ファッションスタイリストyukikoさんプロデュースのもと、六本木田舎家の炉端焼きと一緒に”美味しいコーディネート”!美容やファッションに敏感なウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル」読者が参加した「色と食の旅プロジェクト~水色の宴~」。イベントの様子をお届けします!
日本屈指のミネラルウォーターと、それを強みにする本格焼酎
「色彩と食」をテーマに、旅をした時のような<楽しさ、美味しさ>に加え、日本文化・食育などの学びの機会も提供する「色と食の旅プロジェクト」イベントセミナーが2019年9月29日、東京の炉端焼き店「六本木田舎家 東店」で開催されました。
第10弾となった今回のテーマは「水色の宴」。日本を代表する大分県日田市のミネラルウォーター「日田天領水」と、それを仕込み水で使用している同県中津市の「西の誉銘醸」の本格焼酎を楽しむイベントです。
私たちの現代生活に密着した「水」。そこから生み出される地域の特産品や伝統文化のおもしろさ。ウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル」読者の応募者から抽選によって選ばれた14名が参加されました。
日本の伝統文化のひとつである本格焼酎もさることながら、今回大きな注目を集めたのはミネラルウォーターでした。豊かな水資源を有する日本において、大分県日田市の「日田天領水」が指折りの水とされる理由は何なのか――“水”という視点からも島国・日本の食文化や地域文化の素晴らしさをあらためて感じられたイベントの様子をお届けします。
「日田天領水」は、「水郷」(すいきょう)と呼ばれるほど美味しく清らかな水に恵まれた日田盆地の中にあるさらに限られた場所から採取される天然水です。日田盆地の様々な地層、いわば「天然のろ過装置」を潜り磨かれた水であるため、特に滅菌処理をしなくてもミネラルウォーターとしての基準をクリアしてしまうほどのクオリティーの高さを有しています。
身体に優しいpH約8.3の弱アルカリ性の軟水でもあり、これ以外にも際立った特徴が幾つかあります。「日田天領水」には体内で諸病の根源となる活性酸素の発生を抑える活性水素が多く含まれていて、「天然活性水素水」とも呼ばれます。この活性水素の含有量は、世界4大名水(独/ノルデナウ、仏/ルルド、メキシコ/トラコテ、日本/日田天領水)の中でもはるかに多いのです。
この他にも、美容意識の高い女性から注目されている身体に不可欠な栄養素「シリカ」が一般的な市販水の4倍以上も含有しています。シリカは「ケイ素」とも呼ばれ(下の表ではケイ酸と表記)、肌・髪・爪・骨に含まれる必須ミネラル。肌の保湿や軟骨強化など、体内に必要なコラーゲンの再生・補強・維持を助ける働きをします。さらに、「アクアポリン」という細胞の水分浸透力に優れているといった優位性がミネラルウォーター「日田天領水」にはあります。
「色と食の旅プロジェクト」~水色の宴~イベントセミナーでは、その「日田天領水」を仕込み水として使用している西の誉銘醸株式会社の本格焼酎も、もう1つの特集内容でした。
西の誉銘醸株式会社は1868年(慶応4年)創業の酒造蔵で、大分県中津市で麦焼酎、芋焼酎、米焼酎と清酒を製造しています。昔ながらの「氷点ろ過」や活性炭を使用しない「無炭素ろ過」で原料本来の味を引き出し、より旨味や香味を醸し出す丁寧な商品作りを行っています。
「色と食の旅プロジェクト」~水色の宴~イベントセミナーでは、西の誉銘醸の商品のうち、麦焼酎「嘉時」「極薫」(ごっくん)、芋焼酎「芋一味」の3銘柄が振舞われました。
また、会場「六本木田舎家 東店」(以下、田舎家)も今回のイベントにおける大きな目玉でした。田舎家は国内の客層のみならず、トム・クルーズさんやデイビッド・ベッカムさんなど海外セレブが足を運ぶほど、世界からも高い評価を受けている炉端焼き店です。2019年5月にはアメリカのドナルド・トランプ大統領と安倍晋三総理との会食場所にもなりました。
同店が国内外で高く評価される秘訣であり、お店の哲学ともいえるものがあります。それは3つの「いき」。1つ目は、日本人そして東京・江戸の文化を表す美的観念として昔から大事にされてきた「粋」。2つ目は、食材の新鮮さを表す「活」。3つ目は、田舎家の職人たちが見せる心の「意気」。
田舎家ではこれら3つの「いき」が大事にされていこともあって、日本人の来店者にとっては日本文化や江戸文化の真髄を今の時代で感じ取ることができます。海外からのお客さまとっては日本文化紹介の窓口のような役割を果たす炉端焼き店となっているのです。
通常メディア取材やイベントを行わない飲食店なのですが、今回「色と食の旅プロジェクト」の主旨と焼酎スタイリストyukikoさんの日々の活動にご理解とご共感をいただき開催が実現したプレミアムな場所。さらにお店のドリンクメニューに西の誉銘醸の麦焼酎「嘉時」があり、日本の食文化である炉端焼きとともに国内外の方々に本格焼酎を楽しんでもらうことができるお店です。
参加者からは「来てみたいと思っていたので、今回の良いきっかけになりました。会社の接待にも喜ばれるし、結婚祝いや自分のご褒美にもいいですね。また来ます!」と話されるほど、六本木田舎家がお客さまをもてなす3つの「いき」の心にも大変感激されていました。
西の誉銘醸の焼酎と「色と食の旅プロジェクト」スペシャルメニューの饗宴!
午後3時、主催者である色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」のyukikoさん、日田天領水と西の誉銘醸からは石井賢治社長、そして参加者ら全員で西の誉銘醸の麦焼酎「嘉時」の水割りを片手に乾杯。程よく冷えた「嘉時」の水割りがまずは参加者の喉を優しく潤す1杯に……。柔らかな口当たりとまろやかな味わいの「嘉時」を飲むと落ち着いた気持ちになり参加者の顔もほっと緩んだようでした。
乾杯が終わると、今回のスペシャル料理を一品一品紹介してくれる田舎家の職人の掛け声が威勢よく響き、参加者の元へ続々と料理が運ばれていきます。皆さんおまちかねの炉端焼きと本格焼酎のペアリングがスタート!
築地から届いた鮮度抜群のマグロ・シマアジ・ヒラメの刺し身の盛り合わせに始まり、そこから炉端焼き各種へ。「食のコーディネート」として見事だったのは、麦焼酎「嘉時」が刺し身の脂をキリッと引き締めていたこと。もともと麦焼酎「嘉時」は田舎家の焼酎メニューのひとつ。そのため、刺身だけではなく炉端焼きとの相性も抜群です。
今回のイベントでは焼酎スタイリストyukikoさんセレクトのもと、田舎家の料理に合わせて西の誉銘醸の本格焼酎が提案されていました。炉端焼きではアスパラ、シイタケ、つくね、ホタテ、車海老、銀杏、ジャガイモ、そしてノドグロが出されました。
これらの料理は、素材の味わいをしっかりと感じられるのに加え、鼻腔をくすぐる炭の香ばしさが何とも嬉しいポイントでした。そこに西の誉銘醸の本格焼酎が1歩下がって料理を引き立てるようにうまく絡んでいました。
普段焼酎をあまり飲まないという女性の参加者は麦焼酎「嘉時」について「焼酎自体に変な癖がなく飲みやすい。ついつい飲み過ぎてしまいそう」と話され、その表情には料理と焼酎の組み合わせの良さに対する満足感が伝わってきました。
また、まろやかで優しい飲み心地が特徴の芋焼酎「芋一味」(いもひとあじ)に関して、別の女性参加者は「麦焼酎とは違って芋焼酎ならではの癖のある感じが良い。でも、そこまで癖の主張が強くないので洋食にも合うかもしれないですね」とコメント。
料理がひとつひとつ運ばれてくるたびに、参加者は「うんうん」と頷きながら、「色と食の旅プロジェクト」~水色の宴~で提案された“食のコーディネート”を楽しみ、本格焼酎の銘柄によって異なる良さも確かめるように味わっていました。
「色と食の旅プロジェクト」~水色の宴~イベントで振舞われたもう1つの麦焼酎「極薫」も、他の2銘柄と甲乙つけがたい魅力的な1本でした。極薫は樫樽で長期貯蔵されて造られることから、ウイスキーのような琥珀色と芳醇な香りや味わいといった特徴を持っています。
麦焼酎「嘉時」・芋焼酎「芋一味」のアルコール度数と比べて10度高い35度であるため、色合いの美しさと香りの良さを楽しみながらロックでちびちびと味わうのが麦焼酎「極薫」のおすすめの飲み方だそう。実際に飲んでみるとパンチのある味わいと豊かな香りが今回の炉端焼きのように焼き物とよく合う印象でした。皆さんがお好きな料理と組み合わせて飲んでみると面白いと思います。
日本の酒文化にもつながる“水”――現代の活用方法とは
日本の酒文化は水と密接な関係があります。麦焼酎の場合は大麦・麹・水が原料となって生まれます。昔から水が豊かできれいな地で酒造りが行われていました。西の誉銘醸の焼酎や清酒も同様に、日田天領水の水質の良さ、成分を活かして造られています。
先述のように日田天領水は身体に浸透しやすいpH約8.3の弱アルカリ性の軟水で、活性酸素の発生を抑える活性水素を含んでいるミネラルウォーターです。イベントでは日本の伝統的なお酒・本格焼酎だけではなく、日田天領水も参加者を驚かせ、喜ばせていました。何より印象的だった場面が、乾杯の直後です。
日田天領水をひと口飲んだ参加者の何人かから思わず「違う!」という言葉が漏れたのです。日田天領水が他のミネラルウォーターと全く違うものであることを示すには十分なエピソードかもしれません。
イベントでは株式会社日田天領水 石井賢治社長(写真左)、同社および西の誉銘醸株式会社の川崎利光さんから日田天領水の効果的な活用方法について具体的な話もありました。炊飯時に米を研ぐ際に「日田天領水」を使用することで米の水分吸収が良くなるそう。ミネラルウォーターの栄養素を効率的に吸収できるという説明に驚きの声も。
また、焼酎スタイリストyukikoさんも、「焼酎を飲む時の割り水や氷として使ってみてほしいですね。お酒の味わいが変わります!」と参加者にアドバイス。さらにyukikoさんが実践している緑茶・麦茶・コーヒーの美味しい飲み方も説明され、参加者からは「自宅で実際にやってみます!」「子どもにも飲ませたい」「水は私たちの生活に密着しているし、身体に採り入れるものだから効果の高いもの、安心して摂取できるものを選びたい」と声が挙がっていました。
古来より私たちの生活と密着している「水」。今回の「色と食の旅プロジェクト」~水色の宴~イベントセミナーでは、水によって生まれる産物・得られる効果を現代のライフスタイルに合わせて活用していくものでした。
日本で指折りのミネラルウォーターの奥深さとその水がベースとなる焼酎の豊かな味わい。それらの魅力を存分に感じた参加者は皆、大きな満足感とともに会場を後にしていました。
参加者のリアルコメント
ここからは、参加された皆さんから寄せられたイベントの感想をご紹介します!たくさんのコメント、ありがとうございます!
≪ミネラルウォーター「日田天領水」≫
■シリカが約90㎎/Lも入っていて、美容にも良いことに興味を持った
■pH約8.3の弱アルカリ性の水ということも知れたし、安全でおいしく飲めるのがいい
■身体に染み入ってくる感覚にビックリ!ミネラルウォーターは色々と飲んでいるが、この感覚には驚いた
■水は毎日飲むものだから、健康にも良いものを選びたいし、おいしかった!
■西の誉銘醸の本格焼酎・清酒の割り水として使われているのは初めて知った
■「日田天領水」で麦茶やコーヒーを淹れるとおいしいと聞いたのでやってみたい
■活性水素水を毎日取れるのがいい
■普段飲んでいる水と、こんなにも違うのかととても驚きました
■シリカなどミネラル豊富な活性水素水という点に惹かれた!日常使いしたいからインターネット購入を検討中!
≪麦焼酎「嘉時」≫ ※六本木田舎家でも取り扱いあり
■水割りがとても柔らかくておいしかった!
■口当たりが柔らかなので、繊細な和食に合うと思う
■普段、麦焼酎は飲まないのですが、スーッと入ってくる感じが良かった!
■もともと麦焼酎が好きで飲んでいましたが、今回「嘉時」を初めて飲みました。水の清らかさが伝わるようなおいしさ
■焼酎のイメージが変わりました。「嘉時」おいしかったです!
■刺身との相性も良くておいしかった
■焼酎が苦手な人、飲んだことがない人にも飲みやすい焼酎だと思う
■野菜、肉、魚料理どの料理とも素晴らしい組み合わせを見せてくれました
≪麦焼酎「おうどびー 極薫」ごっくん≫
■ロックがとてもおいしかった!気に入りました!
■自宅でも飲みたくて、さっそく購入しました!これから飲むのが楽しみ!
■「極薫」の風味がとても気に入りました。素晴らしい味わいでした!
■お酒が苦手な方、焼酎が苦手な方でも飲みやすいと思う。割り水に「日田天領水」を使っているから、飲み口も柔らかくて上質!
■通常の水でもおいしいけれど、「日田天領水」の氷や水で「極薫」を飲むと格別!
■バーで飲みたい品の良い味
■おいしかった!これからも愛飲します!
■焼酎の概念が変わりました
■炉端焼きなど焼き物の料理の香ばしさと麦焼酎「極薫」のバランスが良かった
≪芋焼酎「芋一味」≫
■ロックがおいしかった
■お湯割りにしてみたら、とても柔らかくておいしかった
■水割りがとても飲みやすくておいしかった
■ご飯ものとの相性が良くておいしかった!おすすめです!
■料理と合わせやすくて、素材を引き立たせる芋焼酎だと思う
■口当たりが柔らかくて飲みやすかった
■「日田天領水」で氷を作ってロックを飲むとさらにおいしい!ぜひ皆さんに試してほしい!
■割り水に使われている「日田天領水」を自宅でも使って、水割り・お湯割りにしたらふんわり柔らかく美味しかったです!
※六本木田舎家では麦焼酎「嘉時」のお取り扱いがあります。ぜひ炉端焼きと一緒にお楽しみ下さい!ミネラルウォーター「日田天領水」および今回紹介の焼酎銘柄はお近くの販売店またはホームーページからお問い合わせ下さい。
■株式会社日田天領水 ホームページはこちらから
日田天領水のインターネット購入もできます
■西の誉銘醸株式会社 ホームページはこちらから
本格焼酎、清酒のお取り扱いがあります
[文]Ryoji Yamauchi
[撮影]YUKARI 、柴田穣、yukiko(色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」)
[協力]株式会社日田天領水、西の誉銘醸株式会社、六本木田舎家東店
[編集]ウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル-shochu&awamori STYLE-」編集部
※著作権の都合上、写真および参加者コメントなど文章すべてにおいて無断転用や二次使用は一切お断り致しております。使用をご希望の場合は下記 企画主催側にお問い合わせ下さい。
「色と食の旅プロジェクト」~水色の宴~
(ミネラルウォーター「日田天領水」、西の誉銘醸特集)
日時:2019年9月29日(日) 15:00-17:00
会場:六本木田舎家 東店(六本木)
MC、ナビゲーター:yukiko/焼酎スタイリスト、ファッションスタイリスト(色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」)
【後援】ウェブマガジン「焼酎&泡盛スタイル」
【企画・主催】色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」
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イベント記事担当ライター。色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」が運営する「色と食の旅プロジェクト」「かごしま芋焼酎コミュニティイベント」の取材執筆をきっかけに本格焼酎に興味を持つ。スポーツ記事も執筆するなど、マルチな執筆活動を行う。「焼酎&泡盛スタイル」では主に東京発信のイベント記事を執筆。
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